明日の子供たち【本】

有川浩(著)

久しぶりの有川さん本でした。
児童養護施設が舞台です。
施設に転職してきた、怖いもの知らず・勢いだけはあるでもたまに深いところをぐさっと突く言葉を思いがけず発する主人公の三田村先生。
もう、まさに有川さんの本に出てくる典型的な主人公(笑)
最後まで読んだ後では・・・嫌いではないです^^
でも、珍しく最初は苦手でした。しばらく読む気が起きないくらい。
「かわいそう」という言葉が出てくる新人の施設転職者っているのかな?と逆に思ってしまいました。
語り口が三田村先生から、他の先生に、そしてカナやヒサといった当事者、に変わっていきます。
それが良かったのかもしれないです。

『本を読んだら、本の中にいる人の人生もたくさん見せてもらえる』という言葉がありましたが、
本当にそう!
今回の本も 相変わらずの軽い切り口で、重いテーマを扱って、なおかつ幅広い層に色々な世界を知らせる作者ってそうはいないんじゃないかと思います。もちろん有川本なので、恋愛関係も出てきますが珍しくほんのりと。
幅広い層が読んで読み進めて楽しいと思えるように入れたのではないかと思えるくらいほんのりです。
沢山の世代の人が「本の中にいる」普通に住んでいると知れない「人生をたくさん見せて」あげたかったのかなと。

最後の手紙で、突き抜けた有川さんワールド本じゃなかった理由がわかった気がします。
個人的にはもっと有川ワールドを見たかったのと、最初の三田村先生の感じで-☆2
物語としても、知識を広げる本としても、読んで良かったなと思います。

星3★★★☆☆


明日の子供たち
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